2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『永遠の仔』〜番外

『永遠の仔』第何巻だったか、忘れてしまったが、優希がスカートを穿くのに抵抗する場面がある。女性は”襲われる”危険があるのに、なぜわざわざ女性であることを強調するようなスカートを穿かなければならないのか、という主旨のことを言って、児童専門病院…

『スピリチュアル幸運百科』

スピリチュアル幸運百科―幸せになる不思議な力がいっぱいの人生の救急箱 一家に一冊!たましいの声が幸運を招く作者: 江原啓之出版社/メーカー: 主婦と生活社発売日: 2003/04/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (14件) を見る …

『姓名の暗号 解読法』

姓名の暗号解読法―あなたの運命がやさしく計算できる作者: 樹門幸宰出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2005/07メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る現在、2005年7月29日15時51分ですが、”はまぞう”では画像がまだ出ま…

『情報整理術クマガイ式』 / 番外

この手の本は頭から読まなくても目次をダーッと見て必要なところからドンドン活用。 今日本屋で見つけてダダッと目次を見て、購入。 「人」「紙」「ネット」の整理術がいろいろ書いてます。 うーん、すぐに全部実行するのはちょっと難しいかも…。でも頑張ろ…

火サス『軽井沢ミステリー⑦巣づくり〜』 

火曜サスペンス『軽井沢ミステリー⑦巣づくり〜雷雨に咲くハナカンザシだけが知る友情の裏側…高原野菜に撒かれた農薬が語る仮面夫婦の屈折愛』(出演:高橋由美子、丘みつ子、菊池麻衣子、藤田朋子、古田新太、赤座美代子、坂上忍) 相変わらず題が長い。 N…

『色の秘密〜最新色彩学入門』 / 番外 

色の秘密 最新色彩学入門 (文春文庫)作者: 野村順一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/07/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る冒頭の”好きな色で分かる人柄と職業””効果的なカラーによる意思表示”という、占いのような感じのところから…

『姑獲鳥の夏』

『姑獲鳥の夏』、観てきました。(於:渋谷東急) とにかく出演陣が豪華。堤真一、永瀬正敏、阿部寛、宮迫博之、原田知世、田中玲奈、松尾スズキ、恵俊彰、寺島進、鈴木砂羽、三谷昇、清水美砂、篠原涼子、いしだあゆみ、すまけい等々。 個人的にはやはり、…

リュック・ベッソン監督/ 番外

昨日観た『ダニー・ザ・ドッグ』は脚本:リュック・ベッソンだった。 リュック・ベッソン”監督”で一番記憶に残っているのは『フィフス・エレメント』。 ミラ・ジョボビッチがあまりに綺麗で驚いたのと、エジプトあたりのオリエンタルな映像が良かった。ラス…

『ダニー・ザ・ドッグ』

劇場で観てきました、『ダニー・ザ・ドッグ』(於:109シネマズMM横浜) 実は劇場で映画を観るのは一昨年9月頃?の『明日があるさ』以来、約1年10ヵ月ぶりのこと。一昨年12月に椎間板ヘルニアを患い、しばらくは長時間座ってられなかったことがきっ…

水曜ミステリー9『農家の嫁は弁護士!〜』 / 番外

水曜ミステリー9『農家の嫁は弁護士!神谷純子のふるさと事件簿!』 (出演:浅野ゆう子、山下真司、高畑淳子、京本政樹、黒坂真美、森川由加里、山田明郷 宮下直紀、日比野玲、坂本あきら) 昨日見たこのドラマ、某ブログでオススメだったので見てみた。確…

『名取裕子』といえば…

昨日の火サス主演女優:名取裕子さんは、好きな女優さんの一人です。その名取裕子さんと言えば、実は”生”名取さんを拝見したことがあるんですよ…と言っても、映画初日の舞台挨拶で、ですけどね。 1999年の『必殺!三味線屋勇次』で、舞台挨拶には中条きよし…

『火サス 年下のひと・〜』

『火サス 年下のひと・孤独な肌と肌が運命に弄ばれる純愛ラブストーリー仮出獄の女が始めて知る優しさと温もりの夜 男と女への過酷な試練と愛情弁当の悲劇!』 (出演:名取裕子、沢村一樹、…) またもやタイトルが長い!そしてTV予告欄に「不倫相手とその妻…

『その人、独身?』 その4

その人、独身?作者: 酒井順子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/07/01メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (34件) を見る ☆男は知らない バレンタインの「苦労と意味」 ☆バレンタインに見る、女の贈答欲求 バレンタインのチョコに関して…

『めんまじ』 / 番外こぼれ話

失敗ばかり繰り返し、すっかりマイナス思考に落ち込んでいる"F"AKへ送ったTAKの言葉。 75p.の「"F"AKのこと、やっぱり凄いヤツだって思うよ。"F"AKが悩んでいるのはどんなことにも、真剣で、良くしていこうという気持ちがあるからだよ」 とてもいい言葉だと…

『永遠の仔』(五)言葉

永遠の仔〈5〉言葉 (幻冬舎文庫)作者: 天童荒太出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2004/11/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログ (51件) を見る 最後の志穂の遺書には「そうでなくっちゃ」と思った。 「子育ては母親の仕事」だからで…

金エンタ『労働基準監督官 和倉真幸 働く人の味方です!』

東ちづる演じる労働基準監督官が活躍する金エンタ。労働基準法が題材となっていて、役立つ知識もあるのではないか、と思って見た。知識云々より、東ちづるのチャキチャキぶりが小気味良かった。最初からいい人そうに出てきた佐山(宇梶剛士)が結局犯人だっ…

『その人、独身?』 その3

その人、独身?作者: 酒井順子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/07/01メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (34件) を見る 酒井順子氏の『その人、独身?』 もう、ハマリまくってます。ヤバイです。 ☆(筆者と)同い年(38歳)の友人、…

『その人、独身?』 その2

その人、独身?作者: 酒井順子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/07/01メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (34件) を見る電車の中でも思わずニヤニヤ笑ってしまってたりして、私としては珍しく、読むのに時間がかかってしまっている本で…

『その人、独身?』 その1

その人、独身?作者: 酒井順子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/07/01メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (34件) を見る『負け犬の遠吠え』の筆者酒井順子氏の最新刊。あまりに真実を突いている、というか、「あるあるあるある〜!」の…

『永遠の仔』(四)抱擁

『永遠の仔』(四)抱擁 終盤の、笙一郎が訪れたホームの施設長の言葉が印象的だった。 「生活において、自分達の居場所を整える、家事。次の世代を育ててゆく、子育て。そして、先の世代の死をしっかり看取るという意味での、介護。これをしないでいい人間…

『ゲロッパ!』

(出演:西田敏行、常盤貴子、桐谷健太、吉田泰平、太田琴音、田中哲司、木下ほうか、田中要二、ラサール石井、益岡徹、塩見三省、根岸季依、奥貫薫、篠井英介、寺島しのぶ、長塚圭史、徳井優、トータス松本、岡村隆史、藤山直美、岸部一徳) 『悪魔のKISS』…

『陰陽師』

映画『陰陽師』(出演:野村萬斎、伊藤英明、今井絵里子、小泉今日子、真田広之、夏川結衣、柄本明)相変わらず真田広之がかっこよかった。ラストが良かった。今井絵里子のクレジットが何でキョン2より前なのかがよくわからなかい。今日の花 職場:ガーベラ…

『永遠の仔』(三)告白

優希が父(雄作)から性的虐待を受けていたことは、第1巻で父親が事故死、とあったところで何となく感じていたが、本巻P.52頃、病院に送っていく父親がホテルに寄ろうと発言し、優希が左腕を噛んでしまうところで確信した。P.43あたりの志穂にはイライラし…

『永遠の仔』(二)秘密

”いつも遺言を書いている女の子(イフェメラ)”の言葉が印象に残った。「私の幸せを願っていると何度も言いながら、あなたたちは、…ありもしない幸せの基準を、適当に押しつけ、私が基準を超えないと、非難したよね」うちの親もそうかな。家事なんてまるで時…

『がんばっていきまっしょい』

田中麗奈主演の映画。1999年頃に観たように思う。今も印象に残っているのは、当時15歳頃?の田中麗奈がおフロに入ろうとして服を脱いで下着姿になるようなシーンがあって、「これも一応、”濡れ場”?まだ子供だけど、”女優として脱いだ”ってことになるんだろ…

『永遠の仔』(一)再会

物語の”起承転結”の、”起”+”承の始め”といったところか、まだまだ謎だらけ、であるが、とにかく続きを読みたい、と思っているところ。梁平の母親のセリフが強烈だ。 「おまえはたまたま生まれたの。こっちは、もっと遊びたかったのに、あのばかが少しの我慢…

『運が開ける接客術』

運が開ける接客術―お客様が集まる「ボウリングの法則」作者: 中谷彰宏出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2005/04/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る『プロ論。』と同じ日に買った本。中谷彰宏がボーリングを例に”サービス”について…

『玉蘭』 その2

玉蘭 (文春文庫)作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/06/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 208回この商品を含むブログ (29件) を見るネタバレ注意です!結局有子には浪子の”魂”が、一部かもしれないが、何らかの方法で伝わっていたので…

『玉蘭』 その1

玉蘭 (文春文庫)作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/06/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 208回この商品を含むブログ (29件) を見るさっき読み終わったばかりで、まだ消化し切れていない感じ。有子が松村にあてた手紙は大いに共感を覚…

『27歳の夏休み』

昨日、TBSで21:00-放送の2時間ドラマ。 原作唯川恵『あしたまでの距離』。雑誌『 CREA 』と『 FRaU 』に連載もののドラマ化。といっても、雑誌で連載されてたのは読んだことなかったんだけど。 キャスティングが好き(木村佳乃&瀬戸朝香)だったのと、脚本…