2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『プロ論。』

『プロ論。』 4/22に一度立ち読みしてその時はパスしたが、その後、4/24やっぱり買って読んだ本。現時点で、成功している、と思われてるような、いろんな人の成功の哲学みたいなのが載っていた。全部で50人。一番多くの人があげているのは「好きなことをや…

『アザーズ』

ニコール・キッドマン主演の『アザーズ』は2003/10/12にDVDで観た。ゴシック・ホラーと言われるジャンルらしい。洋画の中では、おどろおどろしさがよく伝わってきた映画だった。ラストシーンには「やられた!」と思った。個人的にはニコール・キッドマンには…

『大奥の謎〜秘められた江戸の密室』

大奥の謎―秘められた江戸の密室 (知恵の森文庫)作者: 邦光史郎出版社/メーカー: 光文社発売日: 2003/09メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る元々は日本史に興味がなかったのだが、NHK大河ドラマ『利家とまつ』、フジ『大奥』がきっかけで、戦国…

『海は見ていた』

出演は清水美砂、遠山凪子、つみきみほ、河合美智子、石橋連司、吉岡秀隆…。遠山凪子のセミヌードには驚いた。「あれっ、この人、若いのに、脱いじゃった…。元グラビアでもないのに、いいのかなあ?」最後に清水美砂が一人、屋根の上にいるところ、とてもい…

『雨あがる』

雨あがる 特別版 [DVD]出版社/メーカー: パイオニアLDC発売日: 2000/09/06メディア: DVD クリック: 20回この商品を含むブログ (50件) を見るストーリーは比較的淡々を進むが、最後、それまで比較的控えめだった妻(宮崎美子)が鋭く一言、溜飲を下げた。派手…

『金融腐食列島呪縛』

『金融腐食列島呪縛』これも数年前の映画だが、これは単に観た映画ではない。 エキストラとして参加した。某メルマガのアンケートに答えたことが縁で、面白そうだったから参加してみた。そのアンケートというのは、映画でのリアリティを出すため、銀行の内部…

『赤目四十八瀧心中未遂』

赤目四十八瀧心中未遂作者: 車谷長吉出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1998/01メディア: 単行本 クリック: 79回この商品を含むブログ (10件) を見る 赤目四十八瀧心中未遂 [DVD]出版社/メーカー: ネオプレックス発売日: 2005/02/22メディア: DVD購入: 1人 …

『天国と地獄』

天国と地獄 [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2003/02/21メディア: DVD クリック: 32回この商品を含むブログ (93件) を見る巨匠黒澤明監督の『天国と地獄』。実際にこれを観たのは5/15ですが。 今まで、「黒澤監督がいくら有名でも”昔の映画”だから」と、…

『CUBE』

CUBE (期間限定生産) [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2005/03/02メディア: DVD クリック: 33回この商品を含むブログ (102件) を見る映画を観まくった年のベスト3に入る作品の1位『スライディング・ドア』(6/4参照)、3位『ムトゥ 踊…

『ムトゥ 踊るマハラジャ』

ムトゥ 踊るマハラジャ [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2003/11/19メディア: DVD クリック: 33回この商品を含むブログ (21件) を見るこれも、『スライディング・ドア』同様(6/4参照)、映画を観まくった年のベスト3に入る作品。元々単…

『ルパンの消息』

ルパンの消息 (カッパノベルス)作者: 横山秀夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/05/20メディア: 新書 クリック: 22回この商品を含むブログ (91件) を見る『ルパンの消息』。先週、書店で題名が気に入って買った。小学生時代、図書館にあるルパンシリーズ…

『ターミナル』

トム・ハンクス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ出演、だったが、キャサリン・ゼタ=ジョーンズとの恋というより空港の人々との交流、の物語だった。特に、えらいさんとのやり取りが良かった。トム・ハンクスもキャサリン・ゼタ=ジョーンズもある程度、身体…

『ザ・リング』

TVで放映された『ザ・リング』(ハリウッド版)を観た。ハリウッド版の『ザ・リング2』の劇場公開が始まったからだろう。『ザ・リング』は前にも劇場だかレンタルビデオだかで観たので、今日は2回目だった。以前観たときに気づかなかった(記憶に残ってな…

『黒い家』

黒い家 (角川ホラー文庫)作者: 貴志祐介出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1998/12/10メディア: 文庫購入: 38人 クリック: 500回この商品を含むブログ (184件) を見る黒い家 [DVD]出版社/メーカー: PI,ASM/角川書店発売日: 2001/01/26メディア: DVD クリック…

『夢をかなえる人の不思議の手帳』

夢をかなえる人の不思議の手帳作者: 藤沢優月出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2004/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見る今日は本、ではなく手帳の紹介。今年2月28日から使っている『夢をかなえる人の不思議の手…

『斎藤一人だれでもあるけるついてる人生』

納税金額日本一の大金持ちの人の言っていることについてまとめた本。 「ツヤ、キラキラ、天国言葉」、「商い」は「飽きない」、「『まさか』という坂に気をつけよう」など、いろいろと参考になることがたくさんありました。今日の花 職場:ヒマワリ(東北八…

『レディ・ジョーカー』

レディ・ジョーカー〈上〉作者: 高村薫出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 1997/12/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 50回この商品を含むブログ (116件) を見るレディ・ジョーカー〈下〉作者: 高村薫出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 1997/12/01メ…

月ミス横山秀夫サスペンス『モノクロームの反転』

TSUTAYAで借りてきたDVDを観ようとしたが、『横山秀夫原作』に惹かれ、月ミスを見た。 いきなりケチをつけてしまうが、出演者のうち金子賢と橋爪功はその前の時間帯の新『こちら本池上署』にも出演しているので、「アレッ、まだ”こち池”?」ってな具合で、戸…

『対岸の彼女』 について その2

対岸の彼女作者: 角田光代出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/11/09メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 54回この商品を含むブログ (381件) を見る昨日書いた、『対岸の彼女』について、もう一つ。 ナナコは非常に珍しいキャラで、不思議な感じがした。…

『対岸の彼女』

対岸の彼女作者: 角田光代出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/11/09メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 54回この商品を含むブログ (381件) を見る友人のオススメで、2月だか3月だかに一度読み、昨日今日でまた読み返してみた。私は日常生活で同世代…

金エンタ『踊る!親分探偵〜・マツケンサンバが謎を解く!?〜』

金エンタ『踊る!親分探偵〜・マツケンサンバが謎を解く!?下町の元組長が探偵として悪党を一刀両断!人情厚い親分と子分衆が殺人事件の謎に迫る!愛娘との絆に思わず涙…』 を見た。新聞の見出しを写してみたら、長いっす。番組紹介で、浅草の元組長がおで…

好きな作家ーその3『色川武大』

うらおもて人生録 (新潮文庫)作者: 色川武大出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1987/11/30メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 50回この商品を含むブログ (90件) を見る色川武大の著作で最初に読んだものは、毎日新聞に掲載されていた『うらおもて人生録』だ。…

映画『死国』/本『狗神』

『死国』は随分前に劇場で観た映画です。『リング2』と同時上映だった気がします(ちょっとこれは記憶が怪しい)。ついでに観た感じですが、記憶に残っています。坂東眞砂子『死国』が原作。土佐が舞台となり、四国八十八箇所の”逆打ち”が出てきたりする、”…

『リング2』

『リング2』、日本版では『リング』とのストーリーの整合性がなく、ちょっとがっかりしました。ハリウッド版はどうなのか、興味があるところです。

『リング』

今まで見た映画の中で一番恐かったのは『リング』です。劇場の、一番前の席で観たんですけどね、ラストの方の”例のシーン”で、背中にゾクッときました。その時の衝撃を超える作品には未だに出会っていません。しばらくTVも恐かったです。

『オールド・ボーイ』

15年間理由もわからず監禁され、解放された男の話、『オールド・ボーイ』を観た。韓国映画独特の迫力を感じた反面、リアリティ追求のあまり「そこまでやらなくてもいいだろう」と多少辟易したところもあり、もう一度観たいとはあまり思わなかったが、観て…

『スライディング・ドア』

数年前、1年で130本くらいの映画を観た年がある(劇場、レンタル合わせて)。私としては一番、映画を観た年。ついでに小説も大人になってからおそらく一番読んだ年。その年の私のベスト1の映画がこの『スライディング・ドア』(グウィネス・パルトロウ…

笑の大学

三谷幸喜原作・脚本の『笑の大学』。ゲラゲラ笑える映画かと思って借りたら、そうでもなかった。どちらかというと、人間ドラマな感じ。

ペドロ・アルモドバル監督

もうずーっと前だが、『キカ』で知った、ペドロ・アルモドバル監督。『キカ』は、映像全体が”ヴィヴィッド”という表現にぴったりで、当時の私はカルチャーショックを受けた。ゴルチエが衣装を担当していて、ビクトリア・アブリルの衣装は見ていて楽しかった…

むか本

3月下旬頃に購入した『むか本』。日常生活のむかつくことを”むか田”という主人公がつぶやく感じで、”イラスト+文”でらくがき的に書いてある本です。 「そうそうそう!そうなのよね〜☆」「いるいる、こういう人〜☆」てな感じで癒してもらえます。例)<おい…