『ルパンの消息』
- 作者: 横山秀夫
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2005/05/20
- メディア: 新書
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が、これはその”ルパン”とは全然関係なかった。が、先日見たTVドラマ『モノクロームの反転』の原作者、横山秀夫の”幻のデビュー作”とあっては読まないわけにはいかなかった。
まず第一の印象は全体が予想以上に”軽い”タッチだったことだ。登場人物の高校生の頃が話の中心だから、というのもあるが。”軽い”が、最初に書かれてから15年経っているだけあって、ちょっとしたところで何となく”古さ”が出ている部分もあった。
以下、ネタバレ注意!
2番目に思ったのは、途中で何となく”某氏”は”それ”を予想してた気がして、それは当たった(^0^)v 一番優秀だったはずの”彼”がなぜホームレスになってしまったのか、それは最後にわかった気がした。
3番目は美人警官。何かある、とは思っていたが。
4番目は”ロートル”。これはかなり誤算だった。
5番目:最初の飲み会のシーンが本当に必要だったのかなあ? 2ドラとかにするならこのシーンはカットされちゃうかも。
今日の花
職場:グラジオラス(グリーンアイル)、リシアンサス(イエローなんとか)
自宅:アリウム(ギガンディウム)、ルリタマアザミ、モルセラ、リシアンサス(ロジーナブルー)、ヒマワリ(サンリッチパイン)/リシアンサス(キングオブイエローピンクフラッシュ、エクローサブルー)、ヒマワリ(ブラドレッド)