『アタックナンバ−ハ−フ2』/番外(男と女)(アジアの人材確保!


1作目は実話を元にしたそうだが、これはどうなんだろう?
正直、全体的に1作目の方が良かった気がした。メンバーの過去の話や背景がいろいろ出てきて、それはそれで「ふーん」とは思うのだが、どうもストーリー展開が間延びしちゃったかなあ、という感じ。1作目がヒットしたから2作目を作ったのかなあ?という感が否めない。


そっくりさんチームに、よくもこう、似た役者さんを揃えられたなあ、とそれは感心。

特にノンとノーン。

そしてなぜか今回も敵のマン。彼は必要な”敵”なんですね。


番外(男と女)
本日の毎日新聞2面の発信箱のテーマは「男と女」である。
思わず目を引くタイトルに読み始める。
中南米カリブ圏で次々と女性の政権トップが生まれていることに触れられていた。


 …「ちょっとぉ〜日本の方が遅れてるじゃない」


難しい問題だが、という前置きを書いた上で、女性の方がリーダーに向いているのではないか、と書かれてあった。理由にも納得した。拍手である。
しかも、この書き手が男性であることは非常に意義があると感じた。わかる男性にはわかるのである。


番外(アジアの人材確保!?)
アジア各国から優秀な留学生等の受け入れを増やすために経済産業省が新奨学金制度を創設するらしい。現在の月額約15万円から30万円に増やす、とのこと。
う〜ん、背景がよくわからないが、もっと先にやることあるんじゃないでしょうか?
女性の雇用推進(出産育児で辞めなくてよい。介護で辞めなくてよい。いづらくする雰囲気をなくさせる。昇進にも支障も出ない。あるいは保育料への補助とか。)、つまりお題目でない職場における真の男女平等をきちんとするほうに、そのお金を回した方がいいんじゃないの?それで、今だと生かしきれていない、日本女性の能力をキチッと活用することに使って欲しいと思います。


アジアの人材確保より、日本女性の人材活用(”人手”じゃ、ないですよ)



番外(おすすめ記事)
「本当にこの人でいいの?チェック」
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