『ジョニー・イングリッシュ』
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2005/07/01
- メディア: DVD
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『ビーン』のローワン・アトキンソン主演の映画。カッコ良く始まったと思ったが、そこはやはりビーンを彷彿とさせるおマヌケ満載。個人的にはアバの曲が流れるシーンが大爆笑だった。レイザー・ラモン・HGも真っ青。そのシーンだけ、何度も再生して観た。たぶん、10回以上は。
パスカル・ソバージュのフランス訛りの英語に、フランス人?と思ったが、実はジョン・マルコヴィッチ(アメリカイリノイ州出身:今はフランス在住)だった。それって、例えば東京出身の人が、関西訛りの標準語を真似るようなもの? 彼の出演作は『マルコヴィッチの穴』があまりに強烈で、ヘアスタイルもスキンヘッドしか印象になかったのだが、出演作を検索したら、少なくとも『コン・エア−』『仮面の男』も観ていることが判明。
クレジットの2番目は役名でなく、ただの”エロティック・ウーマン”。そのものズバリだけど、名前がないっていうのも何だかなあ。
監督は『スライディング・ドア』のピーター・ハウイット。ちなみにこの『スライディング・ドア』は、映画を100本以上観た1999年(8/9参照)の私のベスト1である。