『ジョニー・イングリッシュ』


ビーン』のローワン・アトキンソン主演の映画。カッコ良く始まったと思ったが、そこはやはりビーンを彷彿とさせるおマヌケ満載。個人的にはアバの曲が流れるシーンが大爆笑だった。レイザー・ラモン・HGも真っ青。そのシーンだけ、何度も再生して観た。たぶん、10回以上は。


パスカル・ソバージュのフランス訛りの英語に、フランス人?と思ったが、実はジョン・マルコヴィッチアメリイリノイ州出身:今はフランス在住)だった。それって、例えば東京出身の人が、関西訛りの標準語を真似るようなもの? 彼の出演作は『マルコヴィッチの穴』があまりに強烈で、ヘアスタイルもスキンヘッドしか印象になかったのだが、出演作を検索したら、少なくとも『コン・エア−』『仮面の男』も観ていることが判明。


クレジットの2番目は役名でなく、ただの”エロティック・ウーマン”。そのものズバリだけど、名前がないっていうのも何だかなあ。


監督は『スライディング・ドア』のピーター・ハウイット。ちなみにこの『スライディング・ドア』は、映画を100本以上観た1999年(8/9参照)の私のベスト1である。


今日の花
自宅:カーネーション(白)、ヒマワリ(サンリッチオレンジ)