『金持ち父さん、貧乏父さん』

金持ち父さん貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん


言わずと知れた約5年前にブームになった本。当時、まさに目からウロコであった。私が普段感じていた不満の原因がズバリわかった。真面目に一生懸命に頑張っても従業員である限り搾取される。じゃあ自営業は?という考えもあるが、従業員・自営業者は自分が病気になったりして働けなくなったら収入がストップしてしまうので、いつまでも”ラットレース”を続けなければないないことには変わりがない。お金持ちになるためには資産を持つ必要がある。

ところで、久しぶりに読んで、新しい発見をした。
”恐怖と欲望が仕掛ける人生の罠””金持ちになっても問題は解決しない”の項目だ。
お金がなくなったらどうしよう…その恐怖を感じるから仕事に行く。…でもいくら働いても次の日に朝起きると、いつもそこに昨日と同じ恐怖が待っている。…」
人間が他人と同じことをする傾向にあり、一般に受け入れられている意見や世の中の流行に黙って従う理由も…、仲間はずれにされることへの恐怖から


6/16のブログに書いた、『夢をかなえる人の不思議の手帳』(藤沢優月著)にも似たようなことが書いてました。
「『まいにち60%の法則』、毎日60%だけ生きて、残りの40%の時間やエネルギーを自分のために使おうという考え方です。…120%で毎日を生きていると疲れます。…人を120%まで駆り立てるのは不安だからです。」

やはり成功するには共通する何かがあるのだ、と感じましたね。


今日の花
職場:昨日と同じ
自宅:昨日と同じ