『ライオンと魔女』『カスピアン王子のつのぶえ』
- 作者: C.S.ルイス,ポーリン・ベインズ,C.S. Lewis,瀬田貞二
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1966/05/28
- メディア: 単行本
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『魔術師のおい』では天地創造の話が、『ライオンと魔女』はキリスト復活の話がモチーフでした。
それにしても『魔術師のおい』のディゴリーにしても、『ライオンと魔女』のエドマンドにしても、余計なことばかりして、男の子は本当に情けないですなあ。
ジェイディスは『魔術師のおい』の方が、いきいきと描かれていたように思います。『ライオンと魔女』では悪の象徴という意味合いが強く、あまり感情だとか人格だとかは感じられませんでした。
- 作者: C.S.ルイス,ポーリン・ベインズ,C.S. Lewis,瀬田貞二
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1966/07/01
- メディア: 単行本
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ナルニア時間では長い時間を経てケアパラベルに帰ってきたピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーの4人、という設定がとても素敵でした。『ライオンと魔女』の時に続き、正しいことを言っているのに聞いてもらえないルーシーには、自分の姿もダブってしまい、強く同情しました。
2冊読破。これで累積3ステイタスアップ!?
今日の花
自宅:前回と同じ